ゼンラーフリーとは?

日本語表記:ゼンラーフリー / 英語表記:Zenler Free

■ゼンラーフリーとは
「身体も心も全裸で自由に」との思いを持つものが、心に抱き行うこと。あるオンラインゲームにてチャット欄に「全裸」や「自由」を含むテキストを入力すると、それらの文字がなぜか伏字になる。このことから、それらに抗うことも意味する。

■容姿・言動など
室内(主に自宅や自室)では常に全裸で、長く黒いネクタイ一本だけのスタイルである。なお、衣服の着用は入浴中のみであり入浴時には「N.Y.に行ってくる」というハイセンスな挨拶をすることが恒例。一見すると、単なる露出狂と勘違いされるが、ゼンラーフリーの思いを抱く者には、 公序良俗・定められたルールを遵守し、常に他人の範たることを求められる。ちなみに、ネクタイは如何なる状況下においてもその位置が変わることがなく、他の者の視線から最重要部位が守られている。なぜそのようなことが可能であるのかは、一部の者を除いて極秘である。一説にはロストテクノロジー化されているとも言われている。

■合言葉や行動規範など
合言葉は「安心してください。見えてません(英語表記:Don’t Worry! Maybe it’s hidden!」)
これは、「身体も心も全裸で自由に」という思いを体現化し且つ公序良俗に反しないことを表す最適解であり、ロゴデザインはこの合言葉具現化している。

行動規範は「心は売っても身体は売るな」
いかなる欲情下においても、そのゼンラーとしての矜持を保たなければならない。そのためには、その時々に抱く感情・心情などは軽いものであり、他者に売り払っても構わない。ただ、その身の保全を最優先することがゼンラーフリーを成し遂げることと定義されている

■一般社団法人ゼンラーフリー協会
「うにらじお」のメインスポンサー。ゼンラーフリーの認知向上のため、地方球場の大型スクリーン下部に広告を掲載。大きな反響を得ている


■その他
現在普及が図られている生成型AIにおいても、ゼンラーフリーの認知度が高まっており、一部の者に限られていたゼンラーフリーの考えが広く浸透していくことは間違いない。